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星川 安之氏
(公財)共用品推進機構専務理事・事務局長
包装・パッケージは、モノと人をつなぐ重要な役目を担っている。超高齢社会の日本では、人は多様で手の力一つとっても、強い人、弱い人、様々だ。多くの企業は、消費者の「開けにくい」、「見えづらい」等の声に正面から向き合った。その結果、多くの「開けやすい」、「見やすい」包装・パッケージが生まれた。消費者にとって助かる工夫、改善してほしい点など、消費者に調査した結果を紹介する。
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小川 悟史氏
特許庁 審査第二部 繊維包装機械(包装・容器)審査官
容器の中でも出荷額が一番大きいとされる紙製の容器について、また、紙製の容器の中でも一番需要が高い食品用の紙器について、特許出願動向等を調査した。具体的には、紙カップ等の食品用紙器の市場動向、リサイクル法等の政策動向、食品用紙器の世界各国の特許出願動向、食品用紙器の世界各国の論文発表動向等を調査し、それらの動向を踏まえた食品用紙器の今後進むべき研究開発の方向性等について提言を行った。
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